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「毒」のない本なんてのは…。「毒」があるからこそ本は面白い。
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東京に住む小学6年生の主人公、上原二郎の父親は元過激派。米軍のファントム戦闘機に火をつけたこともある伝説の闘士だ。今ではフリーライターを名乗って仕事もせず、一日中家にいる。「国家」というものが大嫌いで、「修学旅行の費用が不当に高い」と学校に怒鳴り込み、「天皇制に賛成か」と担任の先生を問い詰める。そんな父に翻弄される家族。
悩みは父だけではない。ある日、二郎は中学生に恐喝され、ピンチに陥る。さらに父がかつて属していた過激派の内ゲバ事件に巻き込まれたことをきっかけに、一家は沖縄の西表島に移住する。青い海に囲まれ、どこまでも心優しい島民たち。しかし、そこでもリゾート会社の開発事業と反対運動に巻き込まれ…。
己を信じ、自由奔放に生きる二郎の父と、その父とともに歩もうとする母親、最初は半ば疎ましく思いながらも、少しずつ父の生き方を理解していく二郎。爽快な読後感。
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